傷だらけ父さんのHappy Life Journey -マルファン症候群と共に生きる-

難病(マルファン症候群)をもち、これまで多くの手術を経験。そんな傷だらけ父さんの闘病記とハッピーな人生を追い求め挑戦する姿を紹介します。同じような境遇にある人、支える人達の不安を和らげ、諦めない気持ちへのエールになれば幸いです

良き患者であるススメ 【番外編】お見舞いのススメ①

 入院の記録 (→コチラ) でも触れたが、手術・入院している時に家族や友人、知人、誰であってもお見舞いに来てくれるのは嬉しいことだ。

 ICUにいる時や、一般病棟に移って間も無くの時は、辛い気持ちが本当に和らぐし、いつもより長く感じる1分1秒が早く過ぎていく。また、一般病棟に移り、しばらくして体が自由に動かせる様になった後のお見舞いは、少しでも元気になった自分を伝えることができるようになる。何より、お見舞いに来てくれた人が気にかけてくれていたこと自体が嬉しく、以前の入院前の友人、知人との生活を思い出し、“退院に向けて頑張ろう。”という気力を貰える。

 もし大切な家族、大好きな友人、知人、先輩、後輩に入院して気にかかっている方がいるのであれば是非、お見舞いに行ってあげてほしい。ただ、病院にはそれぞれ面会のルール(時間、場所)があるし、むやみに行って病院、他の患者さん、本人にとって負担になっても良くないので注意する点もある。

 “お見舞いに行ってあげたいけど、行って良いのかな? いつが良いのかな? どれぐらいいて良いのかな?何か持っていった方が良いのかな?” と心配になる方もいると思う。患者さんそれぞれの病状などによって正解はないが、私自身が幼少期、小学生、中学生、大学生、社会人のそれぞれのステージで様々な病気で計10回以上入院した経験 (お見舞いを通して感じたこと等)を踏まえてお見舞いのポイントを纏める。参考にしてもらえたら有難い。

お見舞いのルール、マナー

 基本的にどの病院にもお見舞いが許可されている時間帯や場所が決まっている。感染予防の為、“小学生以下は病室には入れない”等のルールもあるため、事前に病院にお見舞い可能な時間帯を確認する事をお勧めする。ちなみに私が2020年4月に手術・入院した時は、新型コロナ感染予防対策として手術前入院から退院まで一切家族とも面会は許可されなかった。入院後は荷物の受け渡しも直接できず、妻に直接会えたのは退院時精算の受付のみだった。

 ICUにいる間は基本的に家族だけの面会が許されることが多い。

 一般病院に移った後であれば、友人なども面会できる様になるが、一般病棟に移った後の初めの頃は家族、又は家族に代わりに身の回りの世話ができる彼氏/彼女、親友以外の面会はお勧めしない。まだ体中にチューブや点滴もついていて動くのがやっとの状態だし、しばらく髪も洗えていない様な弱り切った姿を見せるだけになってしまう。動ける様になっても、検査があったり、シャワーの時間だったり都合が合わないこともあるので、出来れば事前にいつがいいか確認してからお見舞いに行こう。

 ダメなマナーとしては意外と匂いに気をつけた方が良い。以前、私が腸閉塞で入院した時に目の前でケンタッキーフライドチキンを食べた友人がいたが、あれには参った。また、そういう私も妹が入院した時に昼食にニンニクの強い中華料理を食べた後にお見舞いに行き、嫌な思いをさせた。今でも反省している。食事やタバコなど自分では気付きにくい匂いには気をつけよう。

お見舞いの滞在時間

 病院で大体の目安を決めていることも多いが、友人などの一般病棟でのお見舞いであれば面会時間は30分くらいが丁度いいと経験上感じている。ついつい嬉しくて話も盛り上がったりするが、面会が終わった後に、どっと疲れが出てしまうことがある。弱った心肺で話し続けるのは意外と体力を使う。また、お見舞いに来てくれた人に “病院外だから代わりにできること” を頼めるので1回の長時間より、短時間の複数回のお見舞いが有難い。

 

次回は「お見舞いを考えているけど、何か持っていった方が良いのかな?」と思っている方に、今まで私の経験談も交え、おススメを紹介する。(次回の記事は→コチラ

  

*これから手術や入院、通院があり得る方へ、経験談を交えていまの段階からできることのおススメを紹介する「良き患者のススメ」 を下記カテゴリーにまとめています。 ”これから”の参考にして頂けると有難いです。 

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